かつての自分のような人の役に立ちたい。

「かつての自分のような人の役に立ちたい。」

多かれ少なかれ、人はこのような気持ちを持っていると思います。
自分と似た境遇の人を見ると、ついつい自分事として考えてしまう。


例えば、今の僕で言えば、
Ruby on Rails」というプログラミング言語を0から未経験で、
現場の中で身につけてきたという経験があります。

これは、他の人にはない経験、強みだと思います。


「強み」というと、
「何か特別なことができないといけない」と考える人が多くいます。

しかし、必ずしもそうとは限りません。

・生い立ち(例:1人っ子だった、兄弟の年が離れていた)
・失敗した経験
・苦労して何かを身につけた経験
・趣味やプライベートの経験
・時間をたくさん費やした経験

そういった経験も、「この人から学びたい!」という要素になると思います。

定員が限られている非公開イベントに誘われる人と誘われない人の違い

報告・連絡・相談がスムーズにできるかどうか。
これに尽きると思います。


今年に入って何回か、公開されているイベントではなく、
非公開のイベントに人を誘ったり、
逆に誘われたりしたことがありました。

(あくまで全体的な傾向ですが)非公開イベントは
主催側が「信頼のおける人」を選んで招待しているため、
話が合う人が多く、満足度がとても高いことが多いです。


そして、非公開イベントは(特にお店を予約している場合)
定員が限られていることがよくあります。
となると、普段から返事が遅い人には招待メッセージを
送りにくくなってしまいます。

メッセージはなるべく早く返すこと。
「参加する」「参加しない」
「予定を確認して○日までに連絡する」
のように、何らかの返事をしてもらえるのが、
主催側にとってはありがたいです。

そして、日々の地道な「信頼の積み重ね」によって、
質のいい出会いの機会が増えるのではないかと思います。

成功体験談があるからいい商品とは限らない!「同じようにやってうまくいかなかった人」の情報も調べよう。

例えば「プログラミング 初心者」などの
ワードで検索すると、必ずと言っていいほど
「オススメのスクールベスト5」のような
記事が検索の上位に出てきます。


では、そのオススメスクールに入れば、
絶対に成功できるのか?そうとは限りません。


多くの場合は「アフィリエイト」目的で
スクールを勧めるブログ記事で、
ブログのリンクからスクールに入学申し込みすると
報酬として料金がキャッシュバックされる、という
仕組みになっています。


「同じようにやってうまくいかなかった人」の
情報を調べるのがオススメです。
例えば、「プログラミング スクール 挫折」などの
ワードで検索すると、失敗談などが出てくるかもしれません。

セミナーやイベントのお誘い「だけ」のメッセージには、返信できない場合があります。

Facebookで繋がって、しばらく会っていない人から、
「ご無沙汰しております。○日の○時から○○というセミナーがあります。
よかったらご参加いただけると嬉しいです。」
というメッセージが来ることが、たまにあります。

そのセミナーやイベントが、今最優先で取り組んでいるテーマと
重なっていればいいのですが、必ずしもそうでない場合もあります。
興味があっても、(今は)優先できない場合もあります。


あまり参加したい訳でもないのに
「今回は行けませんが、また次回誘ってください!」
と返事するのは、少し違うような気がします。

かといって、
「すみませんが、〇〇のイベントには興味がないです。」
というわけでもない。
落ち着いたら(本当に)参加したいけれど、かといって、
「いつ落ち着くか」と確実に答えられない。


このように回答に詰まって、「ずっと返事できない」
という事は多くあると思います。

なので、「回答がない」からと言って、
「あなたが嫌われている」とは限らないです。
本当にお誘いしたい場合は、時間をおいてまた誘ってみましょう。

年下の友達からも敬語じゃなくて、タメ口で話してもらえると嬉しい。

人によって感覚が違うかもしれませんが、
僕は個人的には年下の友達からも、
敬語じゃなくてタメ口で話してもらえると嬉しいです。


皆さんも経験ありませんか?

知り合ったばかりの人と、
同い年くらいだと思ってタメ口で話している時、
「ところで今年何歳になるの?」と質問して、
自分より年上だと分かった瞬間に、

「年上なんですね!すみません!」

というように、なんか急に気まずい感じに
なることがあったのではないかと思います。


最近僕が仲良くさせて頂いているコミュニティの方々は、
(自己紹介が終わってからは)年の差関係なく、
敬語じゃなくてタメ口で話している人が多くいます。
タメ口の方が相手との「心理的距離」が縮まるように感じます。

コミュニティにいる周りの方々が敬語じゃなくてタメ口だと、
自然と自分も、相手が年上・年下関係なくタメ口で話すようになります。
逆に相手からも、タメ口で話してもらえます。


ではどうすれば、相手に不快な思いをさせずに、
お互いタメ口で話せる関係が作れるのか?
今後のブログ記事でも考察していきたいです。

人を誘う時は要件を先に言おう。誘われた時は要件を先に聞こう。

よく「大事な話があるんだけどお茶しない?」とか
「〇〇日空いてる?」とかいう誘い方をする人がいます。

ご存知の方が多いとは思いますが、
ネットワークビジネスや宗教、生命保険の営業などでは
勧誘する前に目的を明確にしないと「特定商取引法」で罰せられます。


人が人を誘う目的は、基本的には
・イベントや食事会のお誘い
・自分のビジネスの紹介をしたい
・相手のビジネスの話を聴かせてほしい
・自分の友人やビジネスパートナーを相手に紹介したい
・相手の友人やビジネスパートナーを紹介してほしい
・自分が悩んでいて相談に乗ってほしい
・相手の家族や友人が困っているから助けてあげてほしい
・アンケートに答えてほしい(イベントなどやる場合のニーズを知りたい)
など、大別するとこのどれかにあたると思います。


「大事な話があるんだけど」というような誘い方をしてくる人の場合は、
「何の話?」と目的を確認しましょう。

そこで目的をちゃんと答えられないようであれば、僕や周囲の人の経験上、
99.9%宗教かネットワークビジネス、金融投資の類です。


※誤解のないように補足すると、
僕の友人でネットワークビジネスをしている人でも、
自分のビジネスに誇りを持ち、周りの人に貢献する想いに溢れた人は沢山います。

僕が嫌いなのは、「宗教やネットワークビジネスなど団体名を事前に言わず誘う人」
「相手のニーズに合わないのに、断りにくい状況で購入を強要する人」です。

 

 

1回しか会ったことがなくても、Facebookの投稿やコメントで「あなたと仲良くなりたいかどうか」判断されている。

会って話したときの感覚も大事ですが、
Facebookの投稿やコメント」
「個別メッセージの反応」なども、

「その人と今後仲良くしていきたいか?」
「その人が自分の事をどう思ってるだろうか?」
を判断する手がかりになります。


例えば同年代の人たちが集まるイベントに参加して
知り合った人とやりとりをする場合、
相手のコメントが敬語じゃなくてタメ口だったら、
「相手が自分と距離を少し縮めてもOKだと思ってる」
と感じることがあると思います。

逆に、相手からのコメントが敬語だった場合は、
「相手はまだ自分と距離があるように感じてるのかな?」
という気持ちになります。
この場合は、(状況にもよりますが)一度に距離を縮めようとせず、
相手のペースを尊重することがオススメです。


相手のコメントやメッセージから相手の気持ちを考えたり、
自分のコメントやメッセージから「相手がどう思うか?」を
考えながら、SNSでの交流を深められたらな、と思います。