人狼ゲームに学ぶ、信頼される人の特徴

自分の視点からだけでなく、相手の視点や
三者の視点から物事を見れるかどうか。


人狼ゲームで自分が占い師の場合、
「自分は占い師だからあの人は狼か狂人に違いない」
と一方的に主張する人がいます。

しかし、他にカミングアウトしている占い師の視点から見れば
「自分が本物、相手が偽物」という状況のはずです。

そして、何も知らない村人の視点に立つと、
「どちらが本物か、どちらが偽物か分からない」状況です。


そこで大事なのが「客観的な視点」からの発言です。

「占い師Aさんの視点に立つと、対抗占い師のBさんは狂人か人狼だろう。
カミングアウトのタイミングが遅かったから狂人の可能性が高い」

「占い師Aさんの結果が正しいとすると狼はこの4人の中に1-2匹いる。
だから次の夜に〇〇さんか〇〇さんを占うべきだと思う。」


何も手掛かりがない中で、このように分かりやすく状況を説明できる人は、
人狼ゲームに限らず、どんな状況でも周囲から信頼されると思います。