メッセージで人を誘う場合に欠かせない3つのポイント

最近、イベントで出会った人から別のイベントに誘われたり、
逆に自分からもイベントに誘ったりすることがよくあります。

その度に「こんなメッセージは嫌だな」と思ったり、
逆に「こちらの事を思いやってもらえているな」
「これからもこの人と仲良くしたいな」と思う事があります。

「こういうメッセージだとありがたい」という
ポイントが3つあるなと私は思いました。

 

(1)会の目的と「なぜあなたを誘いたいと思ったのか」を伝える

例えば「フランス料理を食べる会」「〇〇さんの出版記念パーティー」
「〇年生まれ飲み会」のように、まず最初に概要を伝えましょう。

また、以前話した時に相手の好きなこと(食べ物や土地、歌手など)を
知っている場合は、「以前○○が好きだと聞いたのでお誘いしたいと思いました」
という言葉を添えると、「自分の話を覚えてくれていたんだ」と喜ばれます。

なお、ネットワークビジネスの説明をするために「ご飯でも行こう」というような
誘い方をするのは絶対にやめましょう。相手からの信用をなくしますし、法律違反です。

 

(2)時間、場所、費用(無料or有料)などの概要を伝える

興味あるイベントでも、時間や場所などの関係で行けない場合があります。
そのため、相手が判断しやすくするために、情報を先に伝えるべきだと思います。

また、ホームパーティーの場合は、無料なのか有料なのかを先に言っておかないと、
後でもめ事になる可能性があります。自分が誘われた場合は
「会費はいくらかかるの?」と事前に確認しましょう。

 

(3)相手に「興味あるかな?」と確認する

自分では「いいイベント」「絶対に参加した方がいい」と思っていても、
そもそも相手の興味やニーズに合わない場合もあります。
必ず相手に「興味あるかな?」と確認しましょう。

 

これら3つのポイントを踏まえてお誘いをすれば、
少なくともそれが原因で相手から嫌われることはなくなると思います。

相手の好みや状況にもにもよりますが、イベントに誘ってもらえることは
「あなたとこれからも仲良くしたい」という意思表示だと思います。
イベントで出会い仲良くなった人を、また別のイベントに誘うことで、
素敵な繋がりが増えたら嬉しいです。