フリーランスSEになってからの1年間

私がフリーランスSEになったのは2018年の1月からです。
フリーランスSEになって1年が経ちました。
そこで、「フリーランスSEになって変わったこと」
フリーランスSEになって良かったこと」を改めてまとめたいと思います。

フリーランスSEとは?

最近、「フリーランスSE」の人が、私の周りに多くいます。
フリーランスSE」とは、どこかの会社に正社員として所属するのではなく、「個人事業主」として現場に所属するSEです。
私のように、元々会社員でSEをやっていて、2~3年の経験を積んだ上で、フリーランスSEになる人が多いです。

フリーランスSEになったきっかけ

社会人になった時から、「フリーランスSE」というものに、漫然とした憧れはありました。
しかし、IT未経験で入社した私は、開発の経験が全くありませんでした。
そのため、フリーランスSEは雲の上の存在でした。

社会人4年目の3月、あるタイミングで、
社畜SE」というブログを運営されている宮城さんという方の
セミナーを受講する機会に恵まれました。

セミナー後、宮城さんと個別相談をさせて頂き、
案件を探す会社をご紹介いただきました。
その後、数社の面談を受け、合格を頂き、
2018年1月からフリーランスSEとしてプロジェクトに参加させて頂きました。

現場を選べる

会社員SEの場合、会社の都合で指示された案件にしか入れません。
会社によっては汎用性の低い業務しか任せられないまま時間が経ってしまいます。
一方、エージェントにもよりますが、フリーランスSEの場合、
言語・プロジェクトの業種・勤務地・契約単価などを自由に選べます。
そのため、ご自身のタイミングでスキルアップを求めプロジェクト終了後に契約を終了し、別現場へ移動することが可能です。
できる業務の幅が広がれば、もっと高度な案件に挑戦できます。

年収が上がる

私が会社員のときは、月収25~30万円でした。
住民税などを引いた手取りに換算すると、20万円以下になります。
フリーランスSEの場合、現場にもよりますが、契約単価が月収50万円以上の案件が多いです。
スキルが高い方だと、月収70-80万円の方もいます。

増えた時間でビジネス準備

年収が増えたので、その分将来に向けた学びにお金や時間を使えるようになりました。
例えば、ミントエリクサーの「イベント塾」に入塾し、イベントの企画について学びました。
そこで学んだ事を活かし、去年8月には自分の誕生日会を自ら主催。
24人の友達に来ていただきました。
また、11月には「僕らの文化祭」の日本酒部メンバーとコラボし、日本酒会を開催。
30名近くの方々に来ていただきました。